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2023/06/08

アポロのアクション修理、ダンパー関係にはいりました①

アポロのアクション修理、ウイッペン関係は終わったので、ダンパーの修理に入りました。

 

 

ダンパーロットは…

 

 

雑音や消耗対策?と思われる黒いグリス的なものが、たくさん。 

  

この黒いやつ、木部につくと取れなくて、真っ黒になるので、とりあえずきれいにします。

 

 

  

ダンパーレバークロスも、

 

 

こんな感じなので、貼り換えていきます。

 

 

木部を傷つけないように、きれいに剥がしていきます。  

クロスが貼られている部分、このアポロは溝があります。

ピアノによって違ってて、溝がないタイプもあります。どっちがいいんでしょうかね?

 

 

ダンパーレバークロスを裁断して、貼り付けました。 

 

そして、このピアノ、ダンパーフェルトが、

 

 

このように硬化?してしまっていて、音を止めるとき、『ぶにゃん』みたいな変な雑音がして、カチカチ音がしてしまいました。  

 

ダンパーフェルトの修理は、難易度も高く、アクションのみを引き取っての修理は、ダンパーの本体合わせのため、お客様のお家にお伺いさせていただかなくてはならないので、修理期間も長くなり、完成までに二度お伺いすることとなり、お客様の負担も増えてしまいます。 

全てお話して、今回は、雑音が気になっていらっしゃることとのだったこともあり、ダンパーフェルトを全交換させて頂くことになりました。 

  

どの修理の時も、すべてお話したうえで、どのようにされていくかは、お客様に決めていただいております。もちろん、どうしていくのかの相談での質問や疑問には、すべてお応えしております。

おひとりおひとり、ご事情は違うので、ご事情のの許す範囲で、押し付けであってはなりません。 

 

まずは、元あったフェルトを剥がします。 

中音・高音側。 

 

 

 

低音側。 

 

  

 

 

ダンパーブロックも。 

 

 

 

木部を傷つけず、完全にきれいにしてしまわないと、きれいにフェルトは貼れません。 

かなり時間がかかります。。

 

ダンパーフェルトを貼り換えるのは、剥がすのもですが、ライニングフェルトの貼り方や、ダンパーフェルトの裁断、本体に合わすこと自体がかなり神経を使います。 

 

とりあえずきれいに剥がせたので、続きは後日です。

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