piano blog
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一安心です
山道を走ると、季節の移り変わりがよくわかって、今は田植えの時期のようですね。
田んぼをぬける風がさわやかな季節です。
山を越えて、松山へ。
数年前にアクション関係の修理をさせていただいたピアノの先生の調律へお伺いさせて頂きました。

シャンクから新品にして、ハンマーはドイツ製のアベル社のものを植えました。
パンチングやキーバックレールクロス、ブッシングクロスの貼替え、バックチェックの全交換をさせていただいたピアノです。
修理前は、テールをキャッチする衝撃で、バックチェックのスキンに段差ができてリバウンドしたり、ブッシングクロスもすり減りが激しかったです。
修理後、毎年、状態の変化を注意してみてきたのですが、バックチェックも、テールの溝をほとんど入れなかったので、ダメージもほとんどなく、リバウンドもなく、去年と比べても、予想外の大きな変化もなく、一安心です。
ご自身の演奏活動はもちろん、園芸からハープ、絵画まで、多才なお方で、いろいろなお話をお聞かせいただきました。
吹奏楽版の『ダフニスとクロエ』や『ヘンゼルとグレーテル』のハープが、かっこよかったり、美しかったりして、いつかやってみたいことの一つでがハープなんです。
ハープ、素敵ですよね!
生徒さんも多く、ピアノも大活躍のようで、『このピアノで練習するのが楽しみ♫』と言ってくださり、かわいらしいお気遣いもいただき、ありがとうございました!
夕方に工房にもどって、突き上げ棒ガイドのクロスの張替えを。

貼替え前です。
ブッシングクロス的なものが貼られていたのだと思われますが、元々がわからないほど、被害にあっていました。
いったんブッシングクロスを貼ってみたものの、持ち帰った突き上げ棒と合わせると、ぶかぶかで、しっくりこないというか、なんか正しくないというか、違う気がして。。
相談してみたら、やっぱりおかしいようで、突き上げ棒と穴とがちょうどよい具合になるクロスを選んで貼り直しました。
いつもご助言、ありがとうございます。

これで大丈夫そうです。
あとは本体に戻したとき、アクションとペダルと突き上げ棒の関係性を再確認します。
明日は高校へ。
部活してるらしいので、合奏の音とか聴こえてきたらいいな♪
