piano blog
作業の様子を見る
不意打ちにあって。
お客様のお家から帰る途中、ノートを買いに文房具屋さんへ。
祭りにいくとき、また直接いろいろご指導いただける予定で、調律や修理と塗装と分けたくて。予習も始まっていています。
ピアノに傷をつけたらだめなので、リングのものやバインダーのもの以外で、となると、普通のキャンパスノートになるのですが、今のが軽い水害にあってしまって、悩みつついろいろみてると、『ノートカバー』というものがあるようです!
水害も避けられるし、しかもクリアなので、かわいい色もそのままでカバーできます♪

最近のノートは厚みが1/3だったり、リングがカラーだったり、デザインや中の様式も様々で。
子供のころは黄色が好きで、今もそうですが、最近持っている文具は、くすみピンクが多いです。
工房では、カールザイラーのアクション修理に入っています。

お引き取りしてきたアクションです。

虫食いがあるなー、とハンマーレールを動かすと、ハンマーレールと赤いフェルトの間に大量の虫のなきがらが。。
慣れてるけど、慣れてるけど…
不意打ちは反則です。ビックリシマシタ。軽く悲鳴が上がりそうでした。
ハンマーレールのお見せできない惨状に、これから先のアクションの状態に黄色信号です。
解体をすすめます。

スプーンが、ガジガジになってしまっているので、

レバークロスも大変なことに。。そして、ここも虫食い。。
ハンマーは…

スティックしています。
お客様も『音が出ないときがある。』とおっしゃっていて、せっかく練習しても、うまく音が出せなくて、弾きずらかったよね…
気持ちよく音が出せるよう、頑張って修理していきますね!
そして、ここにも虫食い。
バットフェルト、穴があいてしまっています。
解体しながら、おおよその修理箇所を見立てます。解体しないとわからない場所や、判断がつかないところがあって、一台一台違います。
第三メーカーのピアノで、木製のセンターレールで、このようなピアノから学ぶところがたくさんあると思います。
判断に気を付けながら作業をすすめています。
