piano blog
作業の様子を見る
今治市で調律と、四国中央市・アイゼナハのセンターピン交換を始めました。
今日は雨だったり、晴れだったり、お天気が荒れていました。
そんな天気もあって、今日のピアノたちは、湿気の修理をしながらの作業となりました。
そのうち一件は、同い年のクロイツェルのピアノで、浜松時代に一緒に働いたり、お世話になった方々の組み立てたピアノです。
こうして今、このピアノを自分が調律させていただけることに縁を感じたり、縁をつないで頂いた方はもういなくて、いろんな気持ちになりながら調律させていただきました。
たまたま木の話になって、そこから私のチューニングハンマーの話になって、『6000年くらい前のものらしいです』といったら、『見せて見せて』と興味をもってくださり、こちらもいろいろ興奮気味で話してしまいました。
趣味で仏像を彫ったりもされるので、木のことも教えてくださり、見せていただいた仏像のお顔が、どれもお優しくて、身に沁みました。
今も職人さんとして活躍されていて、女性が働くのに厳しい時代、厳しい世界をいきぬいてこられて、もう先生の先生というお立場なのに、まだ勉強を続いていらして、かっこいい生き方です。
毎度、無類のあんこ好きの私にたくさんのお気遣いをいただき、ありがとうございます!
その後、お客様のお家の仕事が終わって、弦を送る準備をしました。
こおろぎの音板はあきらめて、段ボールを物色したら、菅楽器のリペアの子がタムタムのヘッドが入っていたと思われる段ボールを探してきてくれて、ちょうどよさそう◎
ほかの修理部品の発注と、弦の発送も終りました。
夕方工房に戻って、四国中央市のアイゼナハのセンターピン交換を始めました。

お客様も不具合を感じていらっしゃる部分で、しっかり治していきます。
センターピン自体、さびていたりするので、ひと手間くわえつつ作業を進めていきます。
今週はお客様のところへお伺いさせていただくことが多いのですが、納品の日は決まっているので、コツコツ仕上げていきます。
明日は島しょ部です。久しぶりに、実家によろうかな。
