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作業の様子を見る

2023/05/18

手間暇かけて。

お客様のお宅での調律へお伺いさせて頂きつつ、カールライザーの修理をすすめています。

まずはブッシングの張替えから。

修理前

バランスブッシングクロス

フロントブッシングクロス

両方とも、虫食いの被害があります。。

ブッシングの修理は、木部を損傷しないように元あった接着剤を取り除くのが大変で。。

今回も、特にフロントがデリケートな雰囲気。見てとれるささくれ感。

木部を傷めないよう、根気よく作業をすすめます。

両方とも、元のブッシングクロスを取り除きました。

穴の中のごみ等もエアーで吹き飛ばしてきれいに掃除しました。

修理のゴールかと思えるほどの達成感。

ってちらっと思うほど、かなり時間がかかりました。

きれいに取り除かないと、新しく張ったものが剥がれてくるので、きれいにはがしてやっと新しいクロスを張っていくことができます。

必要なことなので、大変だけど、面倒だとは思いません。

このような作業をするとき『どの分野でも職人さんは、面倒なことこそ丁寧に作業する』って、言われたことを思いだします。

確かにどの分野でも、尊敬する職人さんは、言葉どおり、『手間暇かけて』作業しています。それがお客様の目にふれるところでなくても。

基盤となる部分を丁寧に処理していくことで、正しいきれいな仕事につながって、お客様に喜んでいただけるといいな。

これで、ブッシングクロスを張っていきます。

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