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東洋ピアノのピアノには、いろいろなブランド名があります。
今日は東洋ピアノに縁のある一日でした。
朝、お伺いしたお家のピアノは『クレメンティ』というブランドのピアノでした。

初めてお伺いした時、珍しいブランド名だなー、と思ったのですが、

東洋ピアノのピアノのようでした。
いわれてみると、アポロのSRのシリーズの外装によく似てて、猫足のマホガニーのかわいらしいピアノです♪
東洋ピアノといえば、アポロとかアイゼナハ、クリストフォリをよく見かけます。
第三メーカーのピアノは、中は同じようでも、いろいろなブランド名でピアノがあったりして、このまえ修理したカールザイラーのピアノもそうでしたね。
どこのメーカーのピアノでも、持ち主様にとっては大切なピアノです。大切に扱わせて頂かなければなりません。
毎年明るく迎えてくださる奥様。
掃除と調律、調整関係の見直しもして、あまり弾かれることはなくなってしまったけど、いつか活躍するときに状態が維持できているよう、作業させて頂きました。
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
午後からは、東洋ピアノのアポロのアクション修理を。
ウイッペン関係の修理を行いました。
修理前です。

一つ一つ、外して修理していきます。
スプーンをみがいて、

ジャックスプリングも交換するので、古い接着剤を取り除きます。ちょっと大変です。

ワイヤーを磨いたり、バックチェックについたキャッチャースキンや、ウイッペンパーツのクリーニングをしながら、ウイッペンセンターピンの交換とジャックスプリングの交換を行います。

一つ完成させて、また次のウイッペンを外して……
88個、同じことを繰り返して、ウイッペンの修理が終わりました!
あっという間の一日です。
今日は、東洋ピアノに関わった一日でした。
