piano blog

作業の様子を見る

2023/06/07

東洋ピアノのピアノには、いろいろなブランド名があります。

今日は東洋ピアノに縁のある一日でした。

 

朝、お伺いしたお家のピアノは『クレメンティ』というブランドのピアノでした。 

 

 

 

初めてお伺いした時、珍しいブランド名だなー、と思ったのですが、

 

 

 

 

東洋ピアノのピアノのようでした。

いわれてみると、アポロのSRのシリーズの外装によく似てて、猫足のマホガニーのかわいらしいピアノです♪

 

東洋ピアノといえば、アポロとかアイゼナハ、クリストフォリをよく見かけます。 

 

第三メーカーのピアノは、中は同じようでも、いろいろなブランド名でピアノがあったりして、このまえ修理したカールザイラーのピアノもそうでしたね。  

 

どこのメーカーのピアノでも、持ち主様にとっては大切なピアノです。大切に扱わせて頂かなければなりません。

 

毎年明るく迎えてくださる奥様。

掃除と調律、調整関係の見直しもして、あまり弾かれることはなくなってしまったけど、いつか活躍するときに状態が維持できているよう、作業させて頂きました。 

いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

午後からは、東洋ピアノのアポロのアクション修理を。

ウイッペン関係の修理を行いました。 

 

修理前です。

 

 

 

一つ一つ、外して修理していきます。 

 

スプーンをみがいて、 

 

  

 

ジャックスプリングも交換するので、古い接着剤を取り除きます。ちょっと大変です。

 

 

 

ワイヤーを磨いたり、バックチェックについたキャッチャースキンや、ウイッペンパーツのクリーニングをしながら、ウイッペンセンターピンの交換とジャックスプリングの交換を行います。 

 

 

 

一つ完成させて、また次のウイッペンを外して……

88個、同じことを繰り返して、ウイッペンの修理が終わりました!

あっという間の一日です。 

 

今日は、東洋ピアノに関わった一日でした。 

 

一覧に戻る
相談する