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2023/08/09

松山市・カワイDS60のアクション修理のお届け

松山市・カワイDS60のアクション修理のお届けにお伺いさせて頂きました。 

雨が心配だったけど、降ったり止んだりで、セーフでした。

 

とりあえずアクションを入れて。

今回はバットスキン、キャッチャースキンも変えているので、ちょっと大変です。  

昔々、一番最初にバットスキンとキャッチャースキンを交換した修理をお届けした際、あまりにも想像を超えてて、『なにかまちがった?!』って、半泣きになりながら一つ一つの調整の工程をたどっていったのが懐かしく、その後同じ修理を経験させて頂いて、今はどうなっているか、どうしていくか、わかっているので、驚くことはなくなりました。 

 

かなり荒い整調を行ってから、一回目の調律→もう一度精度を上げて整調→調律→本整調で仕上げていきます。

 

無事に修理のお届けが終わりました。 

 

修理後に娘さんとお母さまにピアノを弾いていただいたら、『調律してる時から、音が全然違うって思ってたんです。古いからダメだと思っていたのに、新品みたい♡』とお母さまがとてもうれしそうで、その横で娘さんが、『音がきれい♪』っていいながらレッスンしてる曲を何度も弾いてくださいました。笑顔でピアノに触れるお二人のお顔がそっくりで、こちらまで笑顔になります。 

 

ピアノを弾く前、『手、洗った?』とお母さまが娘さんに聞いて、やっぱり!!

『実は、鍵盤がすごくきれいで、やっぱりお母さまが子供の時も、そういわれてましたか?』とお聞きすると、

『そうなんです。きれいに手を洗ってから弾くよう、母に言われてました。』

そうやって大切にされて受け継がれたピアノだったんですね。

 

荒い整調をした段階から、音の出方とか、スキンを交換しているからか、すごく弾きやすくて、変化をお客様も感じてくださっているなら、修理の方向性は正しかったのだと思います。

ピアノを弾く方にとって、その時間は幸せの時間で、より幸せを感じていただくために力になれたのだとしたら、心からうれしいと思います。

 

動きが悪かったり、カビがひどかったり、驚かれたと思いますが、大切なピアノを修理させて頂き、ありがとうございました!

 

今後ともよろしくお願いいたします。

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