piano blog
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調律と、松山市・カワイDS60のアクション修理をお引き取りしてきました。
やけに県外ナンバーが多いと思ったら、3連休なんですね!
石川ナンバーとか、品川ナンバーってかなり遠くからで、神戸ナンバーが多かったです。
昨日は、昨年、巻線の交換と小口の交換、キーバランスホールの修理など行ったピアノの調律へお伺いしたりしていました。
巻線の狂いやピン味とか、どんなかな、と思いながらお伺いいたしました。
巻線部は狂っていましたが、思った程でなく、ピン味もばっちりでした。
巻線を替えていて、何度も調律、整調していたので、調整関係は、かなり安定していました。
たくさん練習していらっしゃるようで、掃除もしっかりして、ピアノを楽しく続けていけるといいですね。
今日のお客様のお家は、松山と今治でした。
松山のお客様は、娘さん小5の時からのお付き合いで、今年大学受験です。
高2に冬までコンクールに挑戦されて、お伺い当初から悩むご様子や、全国大会へ行った報告や、私はただの調律師ですが、いつも陰ながら応援していました。
今は受験に向けてレッスンはお休みされているようですが、合間にピアノは弾いていらっしゃるようで、少しでもきれいな音で楽しんで頂ければと思い、作業させていただきました。
今治のお客様は、約35年前のご購入から、毎年、一年も飛ばすことなく調律されてきたお家です。
お母さまのピアノですが、途中、弾かない時期も、本当に毎年で、そのおかげか、虫食いもなく、修理もなく、とてもよい状態です。大切にされてきたピアノですね。
もうすぐ発表会だそうで、みんな知ってる曲を弾かれるそうです。
いつも通りひけるとよいですね。
ありがとうございました!
工房では、引き取ってきていた松山市・カワイDS60アクション修理を行っていきます。

ご実家から移動してきたところ、ウイッペンの動きが大変悪く、そのせいで鍵盤もゆ~っくり戻ったり、アクション全体にカビがあったりで、状況のご説明をさせていただいていたところ、翌日には修理のご依頼をいただいておりました。
ご依頼くださっていたのに、お引き取りをお待たせしてしまいましたが、修理と、とにかく掃除を徹底的に行っていきます。
今日はアクションの解体を。

ハンマーのアンダーフェルトが真っ白になっていたり、

シャンクもカビとキャッチャースキンで、ダンパーレバークロスにもなにかついてて、健康的に良くなさそうです。。

ウイッペンを外してチェックしたら、まあ、ものすごくかたくて、やはり、ウイッペンのセンターピン交換は必須です。
状況をお伝えした時、『教えてくれてありがとうございます』といってくださいました。
どんな状況のピアノでも、修理をお伝えするときは、大切なピアノの良くない状況をお伝えするのが、少なからずショックを与えてしまうことだということも分かっているので、それが仕事ですが、毎回、伝え方やお客様のお気持ちや、いろいろ気を使ってお伝えしているのですが、そのようにいってくださり、なおのこと、精いっぱい作業させていただきたいと思います!
