piano blog
作業の様子を見る
今治市・ヤマハG3Eの作業まとめ

コロナ前は毎年お伺いしていましたが、一番最初にお伺いしたときから虫食いがあって、持主様である娘さんが関東の方へ行かれていたこともあって、様子をながら見させていただいていました。
コロナもあって、しばらく案内できずにいたので、昨年秋にご案内すると、その間に娘さんご夫妻で愛媛に戻られて、ピアノをまた積極的に弾いているそうで、まだまだピアノを楽しんで弾いていきたい、ということで、オーバーホールさせていただくことになりました。
娘さんとお話しさせていただくと、元々はサックスの専攻で、師事していた先生が同じで、しかも、中学時代はC3Bの先生のご主人様の生徒さんで。世間はせまいですね。
吹奏楽の話で盛り上がって、音楽のこと、ご自身のことなど穏やかに話され、とても音楽がお好きなようで、お客様のお力になりたい、とおもいました。
ご夫婦で今治に戻られて、周りを気にすることなく、生涯楽しめるピアノにできるよう、頑張ります!

鍵盤は小口を剥がすのに、ピアノリフィニッシュの柴田さんに送っています。
そしたらなんと、もう作業を終えて今日送ってくださって、お忙しいところ、ありがとうございます!

とっても大きな立派な日本家屋で、風通しもよい方ですが、支柱にカビが生えてしまっています。。

何度もきれいにして、しっかりカビを除去しました!

お母様特製(お母様は洋裁、和裁の先生でいらっしゃいます)の、ぴったりサイズのカバーがかかていたので、基本、傷や汚れはないのですが、謎の擦り傷?がありました。

結構難儀しましたが、きれいになりました。

ものすごくきれいに使っていらしたので、もはや鍵盤蓋の内側は、磨いた後みたいにきれいですが、

ポリッシャーで磨いて、さらにきれいにしました。
後はペダルや脚が残っていますが、お見積りにもお伺いしなくてはならなくて、今日の磨きはここまでです。

ヤマハG3Eの鍵盤も戻ってきました。

大屋根の内側は磨けていなかったので、磨きます。

けっこう白く汚れているたようです。お客様は磨くことができないし、また元のお家に戻っても、簡単には磨けないので。しっかり磨きました。

仮脚にしてもらっていたので、それだけでウキウキします。実際、ちょっと動かすのもスムーズで気兼ねないので、良かったです。

弦を張り替えるので、そのための準備にはいります。

ダンパーを外していると、あちこちから虫の蛹のやつがぽろぽろでてきました。。
掃除は毎回していたけど、棚のとことかもぽろぽろころがっていたので、ピアノを起こした時に掃除しきれてなかったのが転がってきたのかな…と思ったりしながら、

ダンパーをすべて外して、

全体の張力を慎重に落としました。
弦を外すとき、毎回すごい怖くて、ピシッと音がしたり、なんか聞きなれない音がちょっとでもすると、怯えてしまいます。

全体の張力が下がると、私の緊張も少しゆるんで、低音の巻線を外していって、

巻線を取り除きました。とにかく傷をつけないよう、何事も少しも無理のないように気をつけます。

芯線も外していっています。
年数が経つと、芯線そのものがみるからに弾力がなく、針金のようになってしまう気がします。

全ての弦を外しました。

ぱっと見かなりきれいですが、汚れはあるので、

コツコツきれいにしています。まだ、半分です。
久し振りにこういう作業で、ものすごく楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいます。
おそらくあまり開けて弾くことはないのかもしれませんが、愛媛に戻ってやっと好きな時にピアノを弾けるようになったので、再スタートという意味もこめて、できる限りきれいにしてお戻ししたいです。

昨日から、コツコツ駒の上や響板、フレームボルトなど、きれいにしていました。

一通りきれいにして、フレームフェルトを剥がしました。鉄骨はそのままなので、傷をつけないようきをつけました。

アグラフを磨きはじめました。
穴の中も、一つ一つ、磨いています。
あからさまにきれいになるし、好きな作業です。

バランスもフロントも、微妙な虫食いなので、貼り換えます。

白鍵のバランスと、

フロントのブッシングクロスを取り除きました。
古いものをきれいに取り除くのには時間がかかりますが、コツコツ作業をしていると、作業にだけ集中できて、よかったりします。

白鍵の小口は、変色する年式のものだったので、柴田さんにお送りして、すぐに作業して送ってくださったのに、なかなかたどり着けなくて…やっと作業ができます。

新しい小口を貼り付けました!後日、加工します。

作業をしていると、郵便屋さんが来て、何かな、とおもったら、G3Eの巻線でした!
すぐに巻いてくださって、びっくりしました。ありがとうございます!
できたての弦ですね。

小口を加工しました。

黒鍵のバランス、

フロント、やっと古いクロスを全て取り除きました。

アグラフを全て磨き終えました。
一歩一歩、きれいになっています。
弦を張るときれいにしにくい部分もあるので、弦を張る前、見落としのないよう、コツコツ作業を進めています。

合間を縫ってチューニングピンを抜いていて、

全てのピンを抜き終えました。
ピンブロック、交換しないとダメそうなので、それは明日に。
弦を張るための準備が続いています。

チューニングピンを抜いているとブッシュも一緒についてきてしまって、交換することにしました。
鐵骨を傷つけないよう、気を付けて全部取り除きました。

新しいものを打ち込んで、

穴をあけました。

中音は弦の枕を作り直して、

高音側は、元のフェルトと同じようになるよう裁断しました。

フレームのフェルト貼って、張弦の準備ができました。
鍵盤の作業もすすめています。

バランスのブッシングを貼りました。

黒鍵、白鍵ともに、フロントブッシングクロスを貼りました。
厚みとかは、予めサンプルをつくっているので、たぶん大丈夫ですが、深さは、ちょうどよくなるよう、気をつけて貼り付けます。
鍵盤の作業は順調にすすんでいます。

ブッシングはしっかり乾いて、

消耗しにくいよう処理をしながら、深さも確認して、良い感じに貼れていそうです。

白鍵は、細かい爪痕もしっかりきれいにしました。

黒鍵も地味に汚れていたので、一本一本磨いて、黒ラックを塗りました。
鍵盤は直接手に触れる部分なので、全ての作業が終って、出荷前にも、もう一度磨きます。

筬の作業に入ります。
お伺いの度、きちんと掃除はしているので、作業前でも、ホコリはありませんが、

バランスパンチングクロスも、

フロントパンチングクロスも、ちびちび全体的に虫食いで、

キーバックレールクロスが一番被害が大きいです。
安定したタッチのためにも、全てクロスを新しくします。

筬をえぐったりしないよう、気を付けてキーバックレールクロスを取りのぞきます。

キーピンを磨いて、キーバックレールクロス、バランスとフロントパンチングクロスを新しくしました。
キーバックレールクロスとフロントパンチングクロスはドイツ製のものになっています♪
虫食いのピアノだと、ガタツキがあったり、安定しなかったり、せっかくピアノが弾けるのに、気持ちよく弾けないと思うので、これで先生も違和感なくピアノが弾けると思います!

キャプスタンを磨いて、鍵盤をおさめてみました。
ブッシングはちょうどいい感じです◎あとは、バックチェックの交換です。

ピアノによっては、ハンマーのテールの加工の仕方の関係とかで、バックチェックのスキンが著しく消耗していることもありますが、そこはこのピアノは大丈夫そうなのですが、

ここのフェルトが、まさかの虫食いです。
今まで、バックチェックのスキン側の問題でバックチェック交換することが多かったですが、このまま虫食いバックチェックはモヤモヤするので、新しいものに交換することにしました。

新品のバックチェックが好きです。

すべて交換しました。
張弦もすすめます。

中音だけで、まだ細かく合わせられてないです。

中音にフェルトを編み込んで、

巻線を張って、仕上げました。

次高音も張り終えました。
大体仕上がっていますが、全部張ったたら、中音、次高音も細かく仕上げます。

高音の弦を張りました。後日、もう少し細かく仕上げます。あれこれ気になってしまいます。

張弦、中音を仕上げました。
張りながら大体合わせていますが、そっからさらに細かく合わせるのに、低くなるにつれて、合わせたいところになかなか合わなくて、苦戦しました。
それでもチッピングして出てくる音がすごく澄んでいるので、早く仕上げて音出しがしたいです。

次高音を仕上げました。
。

高音の張弦を仕上げました。
これで、一通り仕上げました。もう一回、全部チッピングして、見直したら、張弦が完成します。
。
やってるとき、しつこくみてるのですが、ずっとやってると疲れて甘くなるので、最後の最後、もう一回一周見直しました。

低音、

中音、

次高音、

高音と、全てチッピングして、

低音のフェルトも編み込んで、

張弦が終りました。
ダンパーは貼りかえますが、明日、どうしても調律したいので一旦取りつけて、バックチェックを交換したので、動くよう、その辺りもざっと治しました。
調律するのが楽しみです。

何回かやって、雑音などなく、巻線の音の伸びもよく、芯線部分も合わせやすくて、これかららハンマーの交換などしたら、もっとよくなると思うと、すごく楽しみです。

ハンマーやダンパーの修理の前に、もう一度、調律しておきました。

ダンパーを外しました。

アクションやダンパーも虫食いがあったりするので、しっかり修理していきます!

地味にあちこちダンパーフェルトが虫食いで、弦も替えているので新しく貼り換えます。

古いフェルトをきれいに剥がします。
独特の古いにおいも、フェルトを交換すると一新します。

全部きれいに剥がせました!

大切に使われてきたピアノなので、ヘッドの汚れもひどくはありませんが、

一本一本、ヘッドとワイヤーを磨きました。
小さな作業の積み重ねで、よりきれいに見えるので、コツコツ磨きました。

なんかしっくりこないままやると、結果もイマイチなのですが、昨日、作業を終えても考えつつ、今日は行けそうだったので、ライニングフェルトを貼ることにしました。
やっぱり難しいけど、無駄にするフェルトも少なくなってきました。

低音のダンパーフェルトも裁断しました。
今日は貼り付けることができなかったのですが、貼るのも集中力がいるので、またにすることにしました。

低音のダンパーフェルトを貼り付けました。
ダンパーは、裁断も貼り付けも気合いがいります。
やっと低音が貼り終わって、自分でもペースが上がらないのがもどかしいのですが、ただやっただけにならないためにも、一つ一つ、確実にきれいになるよう、気をつけました。
グランドは特に目に付くので、誰が見てもきれいに仕上げられるよう、気の張る日々が続きそうです。

シャンクレストクッションフェルトが虫食いなので、全部新しくします。

一つ一つ外して、古いものを剥がして、レペティションスプリングを磨いてたりします。
コツコツしっかり取り除いていくので、かなり時間もかかります。
センターレールに虫の蛹やGの卵もあったりして、そういいうのもきれいにしつつ、やっと低音セクションが終りました。

中音のWダンパーところのライニングフェルトを貼り付けました。
撮影するのに、ワイヤーの左右をまちがえてしまってました。。。

ダンパーを裁断しました。裁断しはじめると、手を止めたくないので、一気にやります。

慎重に集中して、

全て貼り付けました。あちこち気にしながらなので、時間がかかってしまいました。

中音のシャンクレストクッションフェルトも剥がしました。
クッション剥がすのもですが、細かくおちてる虫食いの粉粉をきれいにするのも時間がかかったりしますが、徹底的にきれいにしておきます。

ここ最近、このシャンクレストクッションフェルト(白い四角いフェルト)を交換するための作業を行なっています。

接着剤をいつものようにきれいに剥がしていって、

スプリングの頭も磨いておきます。なんか、汚れてたり、ものによっては軽く錆びていたり、スムーズな動きを妨げないように、一本一本磨きます。地味に、磨きにくいですが、頑張ります。

磨きにくくても、剥がしにくくても、必要なことに時間をかけられるのは、ありがたいです。
今日は、次高音が終りました。あと一歩です!

高音の作業が終わって、

あとは、シャンクレストクッションフェルトをはると、ウィッペンの修理が終わります。

シャンクレストクッションフェルトを貼り付けます。

直線を出さないと汚くみえるので、慎重に色々見返しながら、貼りつけました。
これでウィッペンの修理が終わりました。
あとは、ハンマー交換です。
今回は、穴あけやテールの加工も自分でするので、そのためにサンダーも買いました。
まださわってみれてないので、作業をすすめつつ、たくさん頂いたハンマーでいろいろ試してみて、扱いに慣れてから穴あけや加工をおこないます。新しい工具で、自分で作業できるのが楽しみです。
工房では、今治市・ヤマハG3Eの作業を行ないました。

弦の溝的にはまだファイリングでも大丈夫なのですが、ハンマーヘッドの接着剥がれが始まってて、低音から真ん中にかけてほとんどこんな感じなので、ハンマー交換も行ないます。

新しいシャンクです。新しい部品、きちっと並んできれいで好きです。
今日は準備などで、取り付けるところまではいきませんでしたが、明日には取り付けだせると思います。
ハンマーの作業をしようと思ってたら、ちょっと変更しなくてはならなくて、ダンパーの作業を先に行うことにしました。

一通り工程をさらって取り付けていますが、フェルトが馴染むと変わるので、都度都度見ていきます。
音こそすべて止まっていますが、あれこれ合わせるのが大変で、まだまださっとできる作業ではないですが、しっかり作業していきたいです。

ダンパーが取り付きました。少し時間をおいて、またい直して調整しようと思います。

ハンマー交換の作業もすすめなくてはならないので、まず穴あけを行います。
アベルのハンマーにします。

グランドのハンマーの穴あけやサイド、テールの加工は、今回初めてです。
若社長さんや輸入部品の卸の会社のお方から、練習用にたくさんハンマーを送っていただいて、練習しました。たくさん送ってくださって、ありがとうございました。
そして、四反田さんにご助言いただいて、やっと作業に入る勇気が出ました。
やったこともないし、なにで困るか分からず失敗できないので、相当怖かったのですが、作業の結果も見せていただいて、そのうえでのご助言は、なによりも信じられるお言葉で、心強くもあります。
積み重ねてきたものを分けていただけることは、当たり前のことではなくて、分けていただく重さをしかり受け止めて、なぜわけてくださるのか、それは全てお客様のためで、四反田さんのような美しい結果を出せるよう、慎重に作業を進めていきます。
いつもありがとうございます。

バリが出ないように穴をあけます。

角度も、オリジナルと同じになるように穴あけしました。

シャンクを新しくしました。
走りを見ているのですが、ずっとやってると、どっちにのり紙をはっていいのかよくわからなくなってくるくらい、混乱してくるので、まだ何回か見ていこうと思います。

走りがあるとダメで、やってもやっても終わる気がしないくらいどんどん見えてきます。
いける、と思えないまま作業すると絶対うまくいかないし、ずっとやってると甘くなるので、何回も日を改めつつ、念入りにみました。
下準備にかなり時間がかかってしまいましたが、『準備が大事、あきらめるな』です。

サイドを加工しました。
初めて自分で加工するので、とてつもなく緊張しました。
失敗できないし、削りすぎるとどうしようもないので、ものすごい練習しました。
テールの加工の治具の使い方を輸入部品の会社のお方に聞いたとき、加工の話をしてくださったのですが、『削りすぎると不格好だから』と仰ってて、まさにその通りなので、慎重に加工しました。

手元にお手本の画像をおいて、何度もみながらそうなるようにイメージして、集中して作業しました。
植えだすとスピードが大事になってくるので、一気に植えます。夕方には接着もだいたい乾いて、なんとかハンマー植えが終りました。

低音も、隣のハンマーに当たったりすることなく植えられました。

グランドもアップライトも、難しいことに変わりがないですが、やっとハンマーが植わりました。
お天気や予定の関係で、なかなか日が決められず、多分今日できるだろうと思っていたけど、数日前からかなり気がかりだったので、無事に作業が終ってホッとしました。
サイドの加工をするのに、どうしても『いける!』と思えなくて、あーでもない、こーでもない、と、一か月近く練習していました。
あんまりにもみえてこないので、情けなくて泣きました。
もう少し器用で、いろいろ卒なくこなせるタイプだといいのですが、なかなかに頭がかたくて不器用で、何事にも人一倍、時間がかかります。
でも、せっかく自分に作業を任せて下さったお客様の修理を、なるべく自分で作業をして喜んで頂きたくて、考えて試行錯誤する時間をとれること自体が相当恵まれてて、悩んだ分、力にもなったと思います。実際にやって、簡単ではないけど、これからも自分でやっていこうと思います。
このまま完全に乾いて、変化がないといいのですが、あと、テールの加工とさっと角をとるファイリングが終ると仕上げに進めます。
どんな音なのか、とても楽しみです。素敵な音がでたらいいな。早く音を出したいです。

はみ出したシャンクを切り落として、ハンマーのテールの加工を行います。

まずは、はみ出したシャンクを切り落とします。
センターピンを傷めてはならないので、一本一本、取り外してから作業します。

テールを加工しました。同じアールになっています。
よくできた治具で、ほんとにありがたいです。テールの加工の方が、サイドの加工よりもやりやすかったです。

ウッドに段差なく、サイドにもバリもなく、シャンクの部分も面一になりました。

穴あけからようやくハンマー交換が終わりました。

緊張のしっぱなしで、途中立ち止まってしまったけど、何とか終わって、ほっとしました。裏から見ても合うように、ものすごく気をつかいました。

さっとファイリングをしました。
角を落とすだけでよくて、ファイリングも難しいので、最小限にしたいです。

ヤマハG3Eの工房での作業が終りました。
後は本体に合わせて仕上げていきます。
何をするのも、『本当にこれでいいのか』と、ものすごく悩みながらの作業でしたが、試行錯誤した分、力になったと思います。そして、きっといい音になっていると思います。
明日、粗整調と、できれば調律ができたらいいのですが。

鍵盤の調整を見直して、

アクションを取り付けました。
クロスも何もかも交換しているので、バラバラです。

粗整調をして、第一整調に入れるところまでもってくるのにも、いつもの調律では考えられないような感じになっているので、緊張しっぱなしです。おかしなところには必ず原因があるので、一つ一つクリアにしながら、やっと大体いい所に落ち着きました。
テールに溝をつけなかったので、きちんとおさまるか不安でしたが、大丈夫でした。溝をつけると、バックチェックが傷みやすくて、なるべくいれたくなかったので、よかったです。

整調の決まりもよく、安定も早かったので、調律も行いました。
このままでもいけそうなくくらい、揃っていて、かなりホッとしました。先生の喜ぶ顔がうかびました。
ダンパーや整調、整音をもっと細かく合わせるので、完成はまだ先ですが、おおきな山は越えて、お家に戻して先生に弾いていただける日に一歩近づきました。
仕上げに入ります。

ペダルも流石にちょっと錆びています。。

突き上げ棒も、サビサビです。

頑張って磨きました!

ペダルもピカピカです。

ペダルの軸のところの部品もけっこう穴がガタついていて、新しいものに交換します。

ペダル窓のフェルトや突き上げ棒のところのゴムなども新しいものに交換して、ペダル、きれいになりました!

大屋根を取り付けるので、金属パーツも磨きます。

これ以外のもカタチが磨きにくいので、悪戦苦闘です。

框のところもフェルトも新しくしました。

取り外していたパーツを取り付けて、大屋根を取り付けて、やっと元のピアノの状態になりました。
後は、もっと時間をとって、内の仕上げをしていきます。

脚を磨きました。キャスターもピカピカになりました。
調律や整調、整音は今日までに少しづつ作業していて、今日は集中的に作業できました。

もう一度整調を見直して、調律を行なって、整音しました。
お引き取りしてきたときら、虫食いだらけでぼやっとしていたのに、パーンと響く弾きやすいピアノになりました。

鍵盤蓋や拍子木などのフェルトも新しくして、

ペダルもピカピカです!

今治市・ヤマハG3Eが完成しました!
先生が今治に戻られて、やっと周りを気にすることなくピアノを弾いていくにあたって、虫食いをはじめ、消耗や劣化もみられたピアノを、生涯、大事に弾いていきたいというお気持ちでオーバーホールをご依頼いただきました。
音楽がほんとにお好きで、お話させていただくと、縁を感じずにはいられなくて、とにかくきれいに仕上げて喜んでいただきたい気持ちで作業させて頂きました。
移動で最初っからは居られなくて、松山は雨でしたが、今治はなんとか持ちこたえて、納品が行われました。
先生はご不在でしたが、お母様がいてくださって、『私がみてもきれいになって…しっかり治してくれて、ありがとうございます』と、深々とお礼を伝えてくださいました。
C3Bの先生ご夫妻からの伝言をお伝えすると、『先生がおったけん、あのこは今も音楽が好きであの先生のおかげなんよ』と、じっとピアノを見つめるお顔が印象的でした。
こちらにもどられてからは、蓋をあけると、さっと弾けるピアノを弾くことが増えていたみたいで、これからは弾きたいときにピアノが弾けますね。
先生のお気に召しているとよいのですが、またしばらくしたら調律にお伺いさせて頂くときお会いできるのが楽しみです。

これから生涯ピアノを弾いていくために大切なピアノを預からせて頂いて、修理させて頂いて、たくさんのお気遣いいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
